たまりば

多摩のコミュニティビジネス 多摩のコミュニティビジネス日野市 日野市

スポンサーリンク

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by たまりば運営事務局 at

お見舞い

この度の東北地方太平洋沖地震、
長野県北部を震源とする地震により
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

あの悪夢としか思えない時間を境に
大切な家族や、愛する人を失い
家や生活の基盤を一瞬にしてなくしてしまわれましたこと
ことばにもなりません・・・

まだ安否がわからない方もたくさんいらっしゃると思います
本当にご心配で、辛い日々をすごされておられることと
お察しいたします

ひとは一生のうち、“絶望”と思われる体験を何度かするでしょう
ことの大小はあるとおもいますが、
その人が、今まさに“絶望”のふちで苦しんでいる・・・
これは、まぎれもない事実で、
切実には本人にしかわからないことです・・・

でも私たちは、相手をおもいやるこころをもっています
“共感”するこころをもっています・・・
絶望な中で、真のやさしさやおもいやりが生まれることって
たくさんあるとおもいます

世界中の方が助けにきてくれました・・・
政治や歴史の中でいろいろな問題はあると思いますが、
たくさんの国の方が助けに来てくれています・・・
本当にありがたいことです

本来人類はやさしいはずなのに・・・
なぜ、戦争をしなくてはならないのでしょう・・・?
こんな時、そんなことを思います。

そして福島原発が爆発しました
ニュースでアメリカが助けてくれていることをしりました
イギリスでも、できうるかぎりの協力をすると言ってくれています

中国や韓国の方が来てくれています・・・・


仏教経典「般若心経」の中に
色即是空
空即是色
というフレーズが何度もでてきます

私は何かおこると、いつもこのフレーズを思います

“色”は物質的なこと
色は即、“空”になる
そして
“空”は即“色”になる、そう言っているのです

今回の大惨事の様子がテレビで映しだされています・・・
さっきまであった町や家や・・・・
すべてが一瞬で消えました
でも・・・・
またその逆もありなんです・・・
何もない・・・そう思えることも、即“色”なんです

何もなくなってしまったように見えるところから
素晴らしいものが生まれます

それは、何であるか・・・わかりません
今ここに生きている私たちそれぞれが見つけるものだとおもいます

私はそんなふうに、思っています

辛くて、悲しくて、恐ろしくて、不安で・・・・
大変な時間をすごしておられることと思います
でも、大丈夫です!
絶対、大丈夫です。
ひとはやさしい生き物ですから。
まわりの方とコミュニケーションをとってください
苦しいとき、辛い時はなんとか人と話しをしてくださいね


一日も早い復興と皆様のご健康を心からお祈り申し上げます。

  


  • Posted by エンジェルりえ at 01:51Comments(0)コミュニケーションについて

    川口市長と歌ったよ!

    昨日、18日(日)埼玉県川口市のボランティア見本市にて
    NPO法人日本カウンセリング文化普及協会参加の心理テストブースに
    参加しました。
    天候にも恵まれとても気持ちの良い集まりでした。

    わたしは川口市民ではないので市長さんにお目にかかったことはなかったのですが市長さんのすばらしかったこと!!
    とても感動しました!

    いろいろなブースを見てまわっていた時のこと・・・・
    ウッドベースに生ギター、バンジョーを携えたバンドさんが楽器をもって練習しているブースに思わず引きつけられてしまいました。

    「いいですね!わたしも昔、フォークソングのバンドをくんでいまして・・・
    あのみんなで歌った感動が忘れられなくて、“楽器持ち寄りでみんなで歌おう会”を企画立ち上げしてるんです!」
    そんなことをお話しましたら
    「じゃ、歌って!」ということになり
    「遠い世界には?」
    「あ・・・知ってます・・・やりましょう!」
    ということになったものの・・・
    「う!・・・・ひとりで・・・?・・・まいったな・・・・」などとひそかに思いながらまわりを見るととなりに同年代くらいの素敵な紳士がいらっしゃる
    思わず
    「一緒に歌いましょうよ」と手を引きつつ・・・
    するとまわりの方が・・・
    「このひと、だれだか知ってるの?」
    わたし・・・
    「え!?・・いいえ・・・ちょっと始めてお会いしたとおもうので・・・」
    するとだれかが・・・
    「川口市長だよ」
    「え~・・・すみません・・・わたし川口市民じゃなくて・・・」
    などというエピソードもありましたが
    市長さん「いやいや・・・」などと言いながら、
    気持ちよく3曲もご一緒してくださいました!
    「遠い世界に」
    「ジャンバラヤ」
    「結婚しようよ」・・・・
    いいですね~!!

    まわりの方たちも集まって一緒に楽しく歌わせていただきました!
    そのあと、バンドの方たちのステージの時、市長さんもステージにあがられ、会場に集まったみなさんと楽しい時間をすごしました。

    市長さんのお人柄もすばらしかった。
    みなさんも一体となって笑顔で手をたたいて、素晴らしい時間を共有させていただきました。
    やっぱり歌の力はすごい!
    みんなが楽しく幸せになれるってすばらしい!

    1日もはやく、「みんなで歌おう会」を立ち上げて
    素晴らしい時間と意識を共有したい
    そんなふうにますます思った1日でした。


      


  • Posted by エンジェルりえ at 02:24Comments(0)コミュニケーションについて

    情報化時代の負の産物?

    いのいのさん
    コメントありがとうございます。
    本当にそのとおりだと思います

    昔に比べて人情が薄れてるので「心が病んでしまう」人が増えているのもあるとは思います。
    でも、「心が病んだ」と自覚して、行動に移す
    (仕事を辞める)こと自体、昔に比べて
    やりやすくなっているのではないでしょうか

    かつてない早さで情報網の進化があり
    携帯電話やPCの普及がありました

    かつて人類が経験したコミュニケーションは
    お互いの感覚をとおしてこころを思いやるというものでありました。
    声のトーン、目線、表情・・・
    今、高性能な情報機器をとおしたコミュニケーションに代わって
    わたし達のこころにひずみが出てきているのかな?
    そんな風に思います。

    文化、文明は長い歴史の中で時間の経過をともなって
    生物も順応してきたはずです
    今、私たちが経験している情報化時代はあまりに短時間の間に
    生活の基本が変わってしまった

    もちろん、経済や文明の進化には
    この情報のスピードが欠かせないものなのかもしれませんが、
    子供たちや高齢者にとってはどうなのだろう?

    これから社会をになっていく子供たち
    リアルなコミュニケーションをあまり体験することなく
    育った結果のひずみが今出ているような気がしてなりません。
    そして高齢者の自殺や万引き・・・
    悲しい現実を目の当たりにする時
    今、私たちにできることってないのだろうか?と本気で思います・・・
    これからの子孫のために・・・
    そして、私たちも必ず通る道ですから。


    今、思いだそう!

    日本の文化・・・
    日本の四季・・・
    日本人の奥ゆかしさ・・・

    わたしはカラオケというものがあまり好きではありませんでした。
    なにか。。。恥ずかしい・・・
    学生時代・・・
    ギターかかえて学校に通い、
    勉強そっちのけでフォークソングにはまったあの頃。
    文化祭やキャンプのあとのキャンプファイヤーで
    手をつなぎ、肩を組みながらみんなで歌った「風」
    温かかった・・・

    カラオケがバーチャルな世の中の象徴のように映ります。
    ならば・・・・
    みんなでうたったフォークソング・・・・
    みんなが楽器をもってそれぞれの主張をし
    そして、歌を歌ったあの感覚!
    今、あの感覚を再現したいと思っている人は多いはず・・・
    今の文化文明の危機を感じている人は多いはず・・・

    みんながそれぞれの方法で音楽に参加できる時間と空間を作りたい
    ピアノがあり・・・
    ギターがあり・・・
    ベース、パーカッション・・・・
    なによりも、みんなで歌うことで
    ひとの温かさや意識の共有ができる
    きっと、素敵な空間ができるはず。

    実現にむけて奮闘中です




      


  • Posted by エンジェルりえ at 16:29Comments(2)コミュニケーションについて