たまりば

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Posted by たまりば運営事務局 at

友達が風俗で働くと言ったら?

から「友達がお金にこまっていて風俗で働くしかないと言ってる・・・
どうしよう・・?」
「子供がすごく泣いてて・・・かわいそうだった」
そんな話があった。
「子供っていくつ?」
「2才・・・」
「女の子?男の子?」
「女の子・・・」
どうやらその友達は結婚はしているらしいが、パパには収入がないらしい・・・
彼女がキャバクラで働いて生計をたてているらしい。
・・・・・

泣き叫んでいたという女の子が、
2才だった娘に重なった・・・
あまりに悲しい・・・
「その子・・・うちに連れてきなさい!」
そう言ってしまったものの、私に何ができるのか?
なにもできない・・・
「その友達のお母さんは?」
「いるけど・・・愛されていないから、帰ってもまた出てきちゃうらしい・・」
その友達の女の子もかわいそうで悲しい。

今、キャバクラはとても安易に普通の仕事として認識されているらしい。
そして女の子が就きたい仕事の上位に「キャバクラ」が入っているらしい・・・
私の価値観としては、とても違和感がある。
お金は労働に対する対価だ。
もちろんキャバクラはとても大変な仕事であると思う・・・
が・・・
若さの切り売りでしかないと思うのは「おばさん的発想」なのか?
ましてや、風俗は心身ともにとても大変な仕事だ。
大変すぎて・・・
お金には換算できないと思う。
なんで・・・そんな安易にそうなっちゃうの?

今、就職難で大学新卒者でも希望の会社や職業に就くのは
とても困難かもしれない。
有名大学の女子大生がキャバクラで働くのは
就職に有利な情報や人脈がつかめるからだとか。
新聞で読んだ。
私が育ったころ・・・
「水商売に身を落とす」などと言われていた時代だった。
この表現には反発を感じるが
そんな価値観をとっぷり植えつけられながら育った世代の私には
「大丈夫なの・・・?」という感じがしてならない・・・
日本の繁栄を願っている。
かつて経験したことのない高齢化社会が目前にせまっている我が国。
ほんとうに大丈夫なのかな・・・?
  


  • Posted by エンジェルりえ at 02:01Comments(2)価値観について